2011年4月アーカイブ

2011年4月27日

仕事のやりがい・・

唐突ですが最近よく悩みます。社長や管理職、部下をお持ちの方は必ず悩んでいるとは思いますが・・
どうすれば人はモチベーションが上がるのか。やる気が持てるのか。やりがいを持てるのか。10人10色と言うほど人は様々です。ほんとにムヅカシイ。

と言うことで少しアドバイスをいただきたく顧問税理士のA先生と食事に行ってきました。
今回はA先生が行かれると言う東心斎橋にあるビストロ(居酒屋)にしかわと言うお店へ。まあ楽しい店です。入った感じはカウンターのみで完全なる和風の庶民的な居酒屋。
でも出てくる料理はビストロです(笑)
もちろん居酒屋メニューもあるのですが、メニューの中に「子羊の香草焼き」や「パイ包みスープ」など洒落てます。しかもオーナーが有名なホテルでシェフをしていたらしく、出てくる料理はまぁ美味い!!A先生おすすめのチーズパイは本当に美味でした。濃厚なグラタンを食べているような味で思わずおかわりしちゃいました。手軽に気軽に本格ビストロを味わえる「ビストロにしかわ」おすすめです。リピーター確定です。また近いうちに行きます。

だいぶ話がそれましたが、A先生と社員さんのやりがいやチームワークなどについてお話しておりました。
社員さんのやりがいについて、やはり自発的に動ける社員、プロ意識のある社員などがやりがいを感じて動けているので、如何にそのような社員を育てるか?と言うことを評価制度や教育システムなど様々な具体的な例を挙げて助言戴きました。
またこれはA先生の支援先なのですがある社長さんは社員の評価に対して「好き嫌い」ときっぱりおっしゃったそうです。
組織と言う中に属する以上、基準を持って全員を平等に評価する事が必要と思っていますが、本音で話したり本音で討論したりまさに人と人の付き合いという感覚でとらえれば「好き嫌い」という評価の方が自然なのかも知れません。
そしてこの社長の人柄があってこそ「好き嫌い」評価が通用するのだろうと思います。
この様ないろいろな社長さんがいることを聞いて「正解も間違いもない。」と少し自信が戻ってきました。今読んでいる本「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」を読み返し、できる事を実行に移していき少しでも今以上にESを高め、楽しめる魅力ある会社にしていきたいと思った一日でした。




2011年4月25日

放射能問題・・

先日、IAEAがINESレベルを7に引き上げました。皆様の会社でも震災・放射能による影響が少なからず出始めていると思いますが、今日は放射性廃棄物についてお話ししたいと思います。
まずゴミと言っても、一般廃棄物・産業廃棄物・特別管理一般廃棄物・特別管理産業廃棄物と沢山種類があります。
皆さんの家庭から出てくるごみは「一般廃棄物」と呼ばれ、地域ごとに決められた日程にゴミを出し行政さんが税金で処理をしてくれています。そして会社などから排出されるゴミは「産業廃棄物」と呼ばれ、各会社様が産業廃棄物処理業・収集運搬業の許可を持っている会社と処理委託をし、お金を払って処分してもらいます。また病院や科学薬品など、感染性、爆発性、毒性のあるものは「特別管理一般廃棄物・産業廃棄物」となり、収集や処理の工程で危険の無いよう特別な管理をしながら無害化、処理を行います。

では今回放射能を浴びてしまった廃棄物や野菜などはどうなるのでしょうか?
国内で排出される廃棄物のうち、事業活動等から出る「産業廃棄物」と、家庭等から出る「一般廃棄物」は、廃棄物処理法によってその処理処分が規制されています。放射性物質を一般家庭で用いることはないので、放射性廃棄物は一種の産業廃棄物に相当しますが、原子力基本法で規定されており廃棄物処理法の対象に該当せず、他の産業廃棄物とは規制する法律や監督責任等が異なります。放射性廃棄物は放射能濃度により、「低レベル放射性廃棄物」と「高レベル放射性廃棄物」の2つに分類されます。「低レベル放射性廃棄物」は、原子力施設内での清掃に使ったペーパータオル、放射性物質を含む排水や排気、放射性物質の除去に使ったフィルタ、原子力施設の解体等で発生するものなどがあげられます。「高レベル放射性廃棄物」は、原子力発電所で使用した燃料の再処理によってウランやプルトニウムを回収したあとに残った、核分裂生成物などを含む放射能レベルの高い廃棄物のことです。全ての放射性廃棄物は、発生から処理処分に至るまで、含まれる放射性物質の種類や濃度により厳密に区別し、それぞれ厳重に管理されています。
ではこれらの低レベル、高レベル放射性廃棄物はどのように処理されるのでしょうか?
低レベル放射性廃棄物には、建物の換気、洗濯廃液、使用済みのペーパータオルや古い作業衣や手袋など、「液体状のもの」 「固体状のもの」があります。「気体状のもの」や放射性物質の濃度の低い「液体状のもの」については、高性能エアフィルター等によって、放射性物質を除去 し、安全であることを確認した上で、環境中へ放出しています。やや放射性物質の濃度の高い「液体状のもの」は、蒸発濃縮処理によって体積を減らした後、セ メントなどで固化し、ドラム缶に封入されます。「固体状のもの」については、圧縮や焼却などの処理によって体積を減らした後、セメントなどで固化し、ドラ ム缶に封入されます。そして、原子力発電所の固体廃棄物貯蔵庫で管理した後、青森県六ヶ所村にある「低レベル放射性廃棄物埋設センター」で埋設処分しま す。
高レベル放射性廃棄物とは、使用済燃料の再処理過程で再利用できないものとして残った放射能の高い廃液で、これは以下の手順で処分されます。
「ガラス固化体に加工」放射性廃液を耐久性・耐熱性・安定性に優れているガラスと一緒に混ぜて、ステンレス製の丈夫な容器の中へ入れ、ガラス固化体にします。
「管理施設で一時保管」ガラス固化体は高熱を発生するため30年?50年間にわたり専用の管理施設にて冷却貯蔵します。日本ではこの施設として青森県六ヶ所村に高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターが設置されています。
「最終処分」最終的には人間の生活環境に影響を及ぼさない地下300メートルより 深い安定した地層中に処分する予定です。アメリカとフィンランドではこの最終処分場の建設地が決定していますが、日本ではNUMO(原子力発電環境整備機 構)が候補地を公募している段階で、最終処分場の決定には至っていません。


また先日ニュースにも牛骨粉から微量ながら基準値を超える放射性物質が検知されたとして、県はトラックと肉骨粉を一時保管し、国と協議して今後の対応を検討する。とあり、ただでさえ発生量の少ない放射性廃棄物ですが、今回の原発事故で非常に大量の放射性廃棄物が発生することが予想されます。こちらについて国や地方自治体は早急なリーダーシップを発揮しなければ被害拡大をする一方だと思いますし、先ずは周辺住民への安全を第一に考え事実を公表し、早急な対策を講じていち早く復興することを願っております。


2011年4月22日

社員総会

先日、第二回社員総会を実施いたしました。
第二回目の社員総会は社外で実施すると昨年の第一回社員総会が終了した時点で決めていたこともあり、弊社近所のアゼリア大正で行いました。
昨年の社員総会は失敗だらけで終了してしまったので、今回は少しでも私の意図に近づけるため必死でした。
昨年の失敗はこちらのリンク「第一回社員総会」からどうぞ・・

昨年のブログを読んでいただければわかると思いますが、今回は昨年と同じ失敗をしないために、
・社員さんを巻き込むための社員総会実行委員会の設置
・何があっても途中外出できないように社外での開催
・社員さんだけでなく経営層にもネゴの大切さ
を計画しておりました。しかし準備期間中に社員総会実行委員会に対して疑問が湧いてきました。それは社員全員が社員総会がどういうものかわかっていないのではと言う疑問です。
必要性を感じていない社員に無理強いで手伝う様指示したとしても、楽しくないし良いものが作れる気がしませんでしたので・・自発的に動くのと受動的に動くのとは結果は見えてますよね。
ということで、今回は社外での実施、経営層に関してもネゴをし必要性を理解してもらう事を重点的に行いました。

P1000806.JPG内容は、創業ストーリー、経営理念・全社目標、昨年度の総括及び中期ビジョン、部署目標、表彰式、記念撮影を2.5時間で実施しました。
まずはじめに創業ストーリーの発表。弊社創業者がどのような生い立ちで、どのような苦労をしてきたのか。そして第二期創業期、現在の第三期創業期、それを理解していただいた上でなぜこの経営理念なのか。ということを発表させていただきました。その後昨年度の総括と中長期の会社の方向性を示す発表をさせていただき、なるべく全員が飽きないようわかりやすい形で実施項目を共有していただきました。

そして部署目標では管理部長の野田さん、工務部長の祐司部長、収集運搬部長の正人部長、選別部門の清水主任に部門目標を発表していただきました。現場部門では中々こういったステージや人前で話すことが少ないのでかなり緊張していたように感じます。
そして昨年から盛り上がりを見せていた表彰式!やはり盛り上がっていただけました。今年は社員賞、部長賞、社長賞の3つの賞で7人の受賞者がおられます。社員賞では中村直さん、高田さん、藤川さん。部長賞では久高さん、櫻井さん、中村利さん。社長賞はダブル受賞の高田さんとなり、表彰状と賞金、また仲間からの投票による表彰なのですごく感激されておりました。
是非社員の皆さん来年は受賞できる様に一つの目標としていただければ嬉しく思います。

P1000905.JPG終了後は会社の近所の沖縄料理の居酒屋さん、うるま御殿さんにお邪魔しました。こちらのお店は70人程度なら軽く入れるお店で、正面奥に舞台が設置されており、今回マスターの粋な計らいで沖縄民謡のライブをしていただきました。沖縄民謡の歌詞の中にたくさん「新垣商店」と言う名前を入れていただき、社員のテンションは急上昇。指笛飛び交う中、最後は社員全員でかちゃーしーを踊り閉幕といたしました。

今回の社員総会を実施したことにより、少しずつ創業者の苦労が浸透してきたことと、社員全体が笑顔でコミュニケーションを交わせていたことが非常に印象に残っております。昨年は失敗でしたが、今年はやってよかったなと感じました。また来年の社員総会に向けて次回こそはチームで目的を達成し、私の自己満足に終わらない様、チームで達成感を味わえればと考えております。




2011年4月20日

東京出張

先日、船井総研主催の「新世代経営者研究会」に参加するために東京へ行ってきました。
今までも幾度となく東京へは行っておりますが、今回は少し驚きました。震災から約1か月過ぎた今でもコンビニなどの小売店に物がない。たばこも売り切れだらけ。計画停電や節電の影響もあり売り場も暗い。飲食街では人通りが非常に少ないなど関西では考えにくい事態が起こっていました。
また宿泊中に何度も余震と思われる地震も多数あり、テレビから地震通知があるたびにホテルの部屋の中で意味もなくウロウロしたり・・今回の震災に関する被害規模の大きさがうかがえます。
放射能立札.JPG一番驚いたことは、船井総研さんのオフィスにお邪魔した際、いつもセルフでホットコーヒーを置いているのですが、こんな立札が置かれていました。この立札を読んだ瞬間にいかに放射能問題が身近にあるのか、また関東と関西だけでこれほど差があるのかと正直ショックを受けました。
またこれからも当面の間は震災の影響がじわじわと出てくるでしょうが、私たちは地元大阪でしっかりと経済を回して行きながら阪神淡路大震災の経験を生かし少しでも復興のお役に立てる様行動していければと考えます。
最後に被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに今回の震災でお亡くなりになられた皆様に追悼の意を捧げ、心からご遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに被災された皆様にお見舞いを申し上げます。