2011年10月アーカイブ

2011年10月18日

無駄の無い発電に期待!!

更新が一週間、途絶えておりました。
言い訳では無いですが、このブログ(MT)のタイマー機能がどうも調子が悪く、タイマー設定しているのですがアップされず、結局都度ログインして公開設定をしなければいけないので、公開を忘れると何時の間にやら一週間過ぎていたと言う状況です・・

さて、来年開催されるロンドンオリンピック。私自身競泳をしていたので、オリンピックでは競泳が一番気になります。また個人的には北島康介選手の出場や記録が一番の注目となっておりますが、背泳の入江選手も世界選手権で2位と大健闘され、ロンドン五輪でも期待されます!!
そのオリンピック会場となるスタジアム近くに、歩行者に踏まれて発生した運動エネルギーを電力に変えて発電・蓄電をする試みがされております。
以下記事を抜粋します。

111007094246-pavegen-kinetic-energy-story-top.jpgロンドン(CNN) 歩行者に踏まれて発生したエネルギーを電力に変える歩道用タイル「ペイブジェン」が、2012年ロンドン五輪の会場となるスタジアム近くに導入される。
このタイルはリサイクルされたゴム製で、歩行者に踏まれて生じる運動エネルギーを集めて少量の電力を発生させ、周辺の装置に供給する。内蔵の電池に3日分のエネルギーを蓄えておくこともできるという。
第 一段階として、五輪スタジアムと最近オープンしたショッピングモールの間の20カ所にこのタイルを設置予定。大学在学中の2009年に試作品を開発したエ ンジニア、ローレンス・ケンボールクック氏(25)は「これで(ショッピングモールの)外部の照明に必要な電力の半分はまかなえるはずだ」と話す。
タ イルは踏まれると5ミリのへこみが生じ、1回踏まれるごとに発生する電力で街頭のLED照明を30秒間点灯できる。吸収した運動エネルギーを電力に変える 仕組みは公表していないが、街の中心部や地下鉄の駅、学校の廊下など人通りの多い場所に設置すれば、街灯や屋外広告、街角の地図の照明などに利用できると ケンボールクック氏は予想する。
将来的には途上国にも進出し、インド・ムンバイのスラム街など人通りが多いのに送電網が行き届かない地域にペイブジェンを導入したいと同氏は話している。

この様な労力を必要としない発電は大賛成です!またオリンピック会場となると人が嫌でも集まるのでそれなりの蓄電量になるのではないかと思います。今後このような蓄電システムが広まり無駄のない発電が可能となれば、環境負荷の少ないクリーンな地球が後世に残せる。そのための切っ掛けになってほしいと願います。


2011年10月 3日

出来る事は行動しよう・・

先日の台風12号は全国各地に様々な災害があり、各地に爪痕を残して行きました。
その中で三重県紀宝町、和歌山県新宮市など熊野川周辺の地域が水害に合い相当な被害が出ておりました。三重県では8900トンの災害廃棄物が発生し、農水被害額は125億以上あるそうです。そんな中、私、会社で何か協力出来る事が無いかとFacebookで書き込んだところ、非常に尊敬している浜松のY社長から、「被災地は独り暮らしの高齢者が多いとのこと。洪水で水浸しになった家財道具を運び出す人手が足りないそうです。谷川社長のような若手が活躍する場面は沢山あるはず。」と言う言葉を頂き、その言葉に即発されボランティア参加を希望していた社内の若手幹部2名とスケジュール調整をし会社から有給を頂き、先月の29日に三重県紀宝町に行ってまいりました。
またその他にも、三重県とは縁があるらしく高校時代の友人の実家が三重県の多気と熊野で何度か遊びに行かして頂いており、つい先日、Y社長から言葉を頂いたほぼ同じタイミングで、その友人が長男の闘病生活の本を出版しました。その本を読んだときに自分の無力さを感じると共に、何不自由なく普通に生活する事への有難さを痛感させられた為、躊躇することなく行動に移せたと感じております。

大阪から三重県は近いのですが、三重県南部は湾岸沿いの国道42号線に沿ってひたすら走らなければならない為、片道4時間少しかかってしまいます。早朝から慌てて参加するのも不安だったため、前日少し早目に仕事を切り上げ夕方より三重へ向かいました。一応和歌山県内で余り被害の無かった那智勝浦に宿泊を予約し、夜10時ごろに旅館へ到着。道中食事するお店が閉まっていた為、近くの居酒屋で食事をし、その夜は早々に寝ることにしました。

PL_PID_1000000970.JPG翌日、朝食を済ませ、いざ紀宝町へ。和歌山県と三重県の県境にある熊野川を超えて、ボランティアセンターが置かれている紀宝町社会福祉協議会へ向かいました。
平日なので余り人は居てないと思っていたのですが、9:00からの受け付け開始ですでに30人程のボランティアの方がいらっしゃり、受付を済ませチーム振り分けをされ、未だ復興が進んでいない浅里地区へ行くことになりました。と言うのも被害が大きすぎて浅里地区へ向かう道路が遮断されており参加した前日にやっと開通したためボランティアの方々が入れなかったそうです。
CIMG0100.JPGこのボランティアセンターから被災地までは地元のボランティア参加者の方が送迎してくれます。途中車内の中から災害の大きさを感じさせられる風景が所々見られたのですが、浅里地区へ近づくほど頻繁に被害も大きくなって行きました。津波では無いので壊滅的な景色ではないのですが、浸水した家は建て替えなければ行けない程傷んでおり、災害の恐ろしさを感じました。
CIMG0106.JPG到着した場所は浅里小学校(すでに閉校しております)のすぐ隣のお家の泥出しや、ゴミ出しなどのお手伝いです。全くの初対面の方々とのチームなのですが、皆さんボランティアをしに来た!と言う強い気持ちを持たれている方々なので、自ら進んで力仕事や汚い仕事をされますし、何よりも皆さんすごく良い顔で仕事をしておりました。そんな人たちが多数いると自然とチームワークも成り立ってくるんですよね。
これは社内でも通じる事だと思いますが、相手を尊重し常に利他的な考え方で、感謝の気持ちを持ちながら同じベクトルに向いていると全体の士気も上がり、凄い良いチームワークが生まれる訳です。そして帰りの集合時間よりも1時間少し早く作業を終え、もう一軒のお手伝いをしに行くことに。次の家では一階部分の天井は水害で泥やカビが付着しており、それらの拭き掃除をしました。結果、終了時間までびっちりと一日間ボランティア活動が出来ました!!
またこれは3.11東日本大震災の時にも感じた事なのですが、被災された方々は一切クヨクヨなんてしておりません。しっかりと前を向いて行動されております。偉そうですが、そんな国民性を持っている日本人は本当に世界には無い素敵な人種だと感じました。

CIMG0114.JPG終了後は迎えの車で一度紀宝町のボランティアセンターまで戻り、それから活動報告をして解散。帰宅途中に温泉を使用した大衆銭湯があったのでそちらでさっぱりし、明日の仕事の事もあるので、早々に引き揚げたのでした。帰宅後、ベランダでビールを飲みながら一服していたのですが、マンションからの景色を見ていると被災地の事が嘘のように感じられ、自然の恐ろしさを痛感するとともに、人間の優しさ、温かさを思い出しておりました。粉じんのひどい中、力仕事や決して綺麗ではない仕事を、嫌な顔を一切せず積極的に自ら動き、全員がいい顔をして被災地の方々へ協力しており、まさに利他的な心を感じました。できれば次回参加するときは単日では無く連日で参加しようと心に決め、本当に気づき、また得るものが多い、内容の濃い一日となりました。
最後に、現地の現状を少しでもお伝えしたいので写真を出来る限り掲載します。現在も浅里地区の復興には人手も時間も必要です。もしお時間のご都合をつけれる参加可能の方は是非一度行動して欲しいと願います。

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